nobu_bob_info 個人趣味的・日常的・発作的・不必要的・雑録的必見情報の巻


個人的な趣味で選んだ日常発作的に出会った全く役立たない必見情報の雑録です。

ネットでの販売を開始しました!

新CD「Harpin' & Groovin'」のネットでの販売を開始しました。楽曲の試聴もできるようになっています。 是非、ご覧下さい! (6/17/12)

新CDが間も無く発売されます!

随分、時間を要しましたが、新CD「Harpin' & Groovin'」が完成し、間も無くリリースされます。今回は、旧友のスライドギタープレイヤーも参加し、表現の幅を広げています。現在、発売に向け、メディア関係へ配信中です。
そして、早速、J-Waveインターネットラジオの Music Hyper Market にて、新曲が紹介されました。こちらは、5月18日まで配信されるはずです。もう少しで、販売の案内もできます。少しでも多くの皆さんに、音楽の楽しさを伝えられればと思っています! (5/12/12)

かっくいい!

音楽が好きとは言うものの、歳を重ねながらもポツリポツリと出し続ける新譜を、毎回買う程入れ込んでいるミュージシャンはそれほど多くはありません。元J.Geilsバンドフロントマンのピーターウルフさんは、私が20年以上新譜を買い続けている数少ない人ですが、最近の新譜、 Midnight Souvenirs は、ほんとにカッコよいCDとなっていました。
派手ではないものの、凄みのある個性的なボーカルが、ロック、ブルースを静かに刻んでいます。御歳64歳、本場の本物です!ヒットチャートや売り上げと言った商業ベースのことは、良く分かりませんが、数十年に亘り、活動が継続できるアメリカの音楽業界の懐の深さを感じます。
ところで、新譜でも、所々でピーターウルフさんのハーモニカが聞かれます。正直、上手とは言えないんですが、それがまた良いから、音楽って不思議ですネ。 (6/14/10)

Music is the universal language #5!

昨年末より、イタリア・ローマのFMラジオ局のブルース番組(Mojo Station)のDJより、いろいろと問い合わせをいただいていました。番組のブログによると、 1月21日の番組で、 私の楽曲が紹介されたようです。事前にいただいた質問には、私自身の音楽への考え方や、日本でのブルースシーンの現況もあり、どのように紹介されたか、興味のあるところですネ。ネット上で、番組アーカイブも無いようですので、詳細は不明ではあります。
そして、イタリアのことが、J-Waveインターネットラジオの Music Hyper Market でも、私の曲と共に、紹介されています。こちらは、1月29日まで配信されます。是非、聞いてみて下さい。今年も、私のサウンドが、少しでも多くの人達を楽しい気分にできることを祈っています! (1/25/10)

ライブのお知らせ(11月8日)

11月8日(日)に本郷三丁目の gout にて、ライブを予定しています。是非、お越し下さい。
J-Waveの Music Hyper Market で、私の楽曲と共にライブが紹介されています(いつもありがとうございます!)。放送は、11月13日まで、お楽しみいただけます。 (11/7/09)

出会いに感謝しています!

6月21日(日)に水道橋の 東京倶楽部 にて、ライブを予定しています。初めてお世話になるクラブですが、Jazz系を中心に、個性的な皆さんが出演されているお店です。是非、お越し下さい。
そして、いろいろお世話になっている J-WaveのMusic Hyper Market で、私の楽曲が紹介されています。6月5日まで、お楽しみいただけます。
そして、そして、いつもお世話になっている スタジオの5周年イベント が、6月7日(日)に予定されています。こちらにも顔を出します。
音楽を通しての様々な出会いに、感謝したいと思っています! (5/30/09)

東京RADIO

東京のFMラジオ局、J-Waveには、インターネットラジオ番組のMusic Hyper Marketにて、大変永くお世話になっています。最近、J-Waveでは、 東京RADIO というサイトを立ち上げ、ポッドキャスト等、ネットを通しての番組配信を益々強化しています。
ホント、住んでいる場所を問わず、様々な番組を楽しむことが出来るようになりました。
そして、そして、インディーズ系音楽紹介のサイトが新設され、 私のコーナー も登場しました! こちらで曲の試聴ができますし、情報も発信します。是非、覗いて見て下さい。そして、よろしければ、画面、左側の拍手ボタンをクリックして下さい。 (5/8/09)

JB・キング牧師 そして、新大統領。。。

一度見てみたい!っと思っていた映像が、最近、次々とDVD化されています。
そんな中に、 ジェームズ・ブラウンさんの1968年4月5日のボストンガーデンライブ があり、購入してみました。期待以上の興奮を与えてくれる内容でした!
その内容とは…

このライブの前日には、人種差別撤廃を求めていた人権活動家のキング牧師がメンフィスで暗殺され、各地で暴動が起こります。ボストン市長はライブの中止も考えましたが、コンサートをテレビで実況中継し、皆に平静を呼び掛けることとします。ライブの模様は生中継だけでなく、繰り返し放送され、暴動沈静化に大きく貢献したとされています。
一番のクライマックスは、ライブで興奮してステージに駆け上がった少年達を警官が追い払おうとしたところ、ジェームズ・ブラウンさんがそれを制し、直接、少年達に語り掛けるシーンです。政治と音楽が結び付いていた時代背景もありますが、ドサクサと言うか、極限状態の中でメッセージを発する、若き日の光り輝くジェームズ・ブラウンさんを見ることが出来ます。このような白人寄りの行動に対し、否定的な意見もあったようですが、暴力に対する暴力の報復では根本的な解決に繋がらないことは、現代社会でも痛感させられますネ。
当時の黒人社会の様子は、吉田ルイ子さんの名著、 「ハーレムの熱い日々」 でも触れることが出来ます。

さて、ボストンガーデンライブから、40年以上が経過し、アメリカではいよいよ、黒人大統領が誕生します。
とは言え、私達の周りの問題は、より複雑化・深刻化しているのではないでしょうか。現在、このDVDを見ると、様々なことを考えさせられます。 (1/20/09)

今年も

残り僅かとなってしました。今年の吹き納めは、 2008年12月23日17:30より、東京・飯田橋ラムラショッピングセンター・1階ホール となりました。フリー・ミニコンサートですので、よろしければ、お越し下さい! また、いつもお世話になっているJ-Waveの Music Hyper Market でも楽曲が紹介されています(12月26日まで)。新しい方向に向けた準備も少しずつ進めています。来年、何らかの形に出来ればと、思っています。 (12/21/08)

Music is the universal language #4!

音楽関係では参加者が多いSNSにMySpaceがあります。ジャンルを問わず、世界中からかなりメジャーなミュージシャンも参加しており、サンプルサウンドも含め、膨大な情報を得ることができます。私も最近、参加してみましたが、イタリア・フランスの方からメッセージを頂いたりと、少しずつ輪が広がっています。是非、 覗いてみて下さい。
そして、J-Waveインターネットラジオの Music Hyper Market でも、またまた、私の曲が紹介されています。こちらは、8月8日まで配信されるはずです。私のサウンドが、少しでも多くの人達を楽しい気分にできることを祈っています! (8/2/08)

Music is the universal language #3!

ギリシャの近く、マケドニア(旧ユーゴスラビア)のスコビエ(Skopje)に、94.1 FM Radio 2と言うラジオ局があります。そのラジオ局には「Mojo Blues」と言う番組があり、ブルース系の音楽を流しているそうです。その番組のDJから、私の曲(Nobu Mojo、Howling Wolves、Fuji-yama Express)を4月2日に紹介したとの連絡がありました。マケドニアは99年のコソボ紛争を含め、複雑な背景を負った国ですが、熱いファンに支えられた ブルース・フェスティバル もあり、音楽シーンは盛り上がっているようですネ。DJ曰く、「マケドニアからのコンタクトはめったに無いでしょう」とのことでしたが、遠く離れた国のラジオ局が、私のサウンドに興味を示して下さったことを嬉しく思っています。マケドニアの皆さんへ、少しでも私が感じる音楽の楽しさが伝わったことを祈ってます!
そして、お馴染みとなっているJ-Wave・インターネットラジオの Music Hyper Market でも、またまた、Nobu Mojoが流れています。こちらは4月25日までの放送予定です。長期ランキング入りとなっていますが、投票してくださった皆さん、本当にありがとうございます。

Keep on Rolling!!

(4/20/08)

Music is the universal language #2!

ドイツのオスナブリュック(Osnabrueck)にある FMラジオ局 では、”Double Trouble”と言うブルース番組を放送していますが、3月12日に私の曲(Howling WolvesとFuji-yama Expressの2曲)を流したとの連絡がありました。オスナブリュックは、”the little Blues Headquarter of Germany”とのことで、機会があれば訪れてみたいですネ。なお、”Double Trouble”はOtis Rushさんらが演奏しているブルースの名曲で、ヘリコプター事故で若くして亡くなったホワイトブルース界のカリスマ・ギタリスト、Stevie Ray Vaughnさんのバックバンドの名前にも採用されていました。
また、カナダのブルースファンの ブログ でも取り上げられたとの連絡がありました。
他の国のラジオ局からも問合せをいただいており、少しずつですが、私のサウンド、そして、音楽への想いが世界へ広がっています! (3/31/08)

2004年からです。。。

ポーランドのFM局でのオンエアーをお伝えしていましたが、J-Waveのインターネットラジオの Music Hyper Market でも、また、私の曲が紹介されています! こちらの番組では、2004年以来、ホント、気が付いてみると、随分長く、お世話になっています。アメリカで活動していた頃からリスナーでしたから、もっと、以前より、親しみのあった番組でもあります。
人気投票を支えて下さる皆さん、そして、私のサウンドに目を付けて下さった番組関係者の皆さんには感謝しています。2月8日まで、私の曲が流れる予定です。(2/3/08)

Music is the universal language!

英語のサイトも作っているせいか、ポツリ、ポツリと、海外から反響をいただいています。そんな中、昨年末より、ポーランドのFMラジオ局のDJと連絡を取り合っています。ヨーロッパ、特に東欧では、ブルースの人気があると聞いています。言葉が分からず詳細は不明なものの、 こちらのサイト を見ると、ポーランドでも盛り上がっているようですネ。何回かやり取りを続けていたところ、「昨年末にボクの番組でキミのCDを紹介したヨ!」っとの連絡がありました( 2007年12月のPlaylists で確認できます)。ポーランドは、私にとって未知なる国ですが、ラジオで私の音楽が流れたという知らせに、新年早々、ちょっとHappyな気分になりました。ポーランド以外でも、海外のラジオ局から照会をいただくこともありますが、国境を問わず、音楽の楽しさが伝えられる活動を続けたいと思います。

音楽は世界共通言語ですから!

(1/20/08)

CD Baby

ご存知の方も多いかと思いますが、アメリカ・オレゴンにあるインディーズCDの販売サイト ”CD Baby” は音楽好きにとって興味をそそられるサイトです。
CD Babyは、ミュージシャンとして自分のCDを売っていたDerek Siversさんが、友達のCDも販売する為に立ち上げました。98年の発足当時Derek Siversさんの本業はミュージシャンでしたから、あくまでも趣味として始めたサイトでした。ところが、その後、アメリカだけでなく、世界中から20万人ものミュージシャンが参加する巨大サイトへと成長します。例えば、ハーモニカで検索してみると、民族音楽も含め、ホント、多種多様なCDを探せます。まぁ、玉石混交ではありますが、かなりの曲を試聴できますので、ハズレを買う可能性は低いんじゃないでしょうか。
CD Babyの特色は、卸業者でなくレーベルや個人から直接CDを仕入れることにありますが、ミュージシャンサイドへの還元率が高く、多数の参加を促す要因となりました。最近は、レーベルはマイナーでも、メジャーなミュージシャンも参加しています。Derek Siversさんのミュージシャンへの思いが、ビジネスにも反映されているように感じられますネ。
実は、 私のCD の取り扱いも開始されましたので、よろしければ、ご購入下さい。商品発送通知などのちょっとしたやり取りに、洒落たジョーク付のメールが送られて来るのも、楽しみの一つです。 (11/11/07)

またまた

J-WaveのインターネットラジオのMusic Hyper Marketで、私の曲”Nobu Mojo”が流れています。今回は、15年以上前!のアメリカ・ヒューストンでのセッションの話が、ちょこっと紹介されています。是非、 聴いてみて下さい! (7月6日まで流れるはずです) そう、あの時は、初めての海外での演奏でした。
そして、本日は、某大手スーパーマーケットの中庭にて、ミニライブです。音楽の楽しさを、1人でも多くの皆さんと分かち合えるような活動を、続けたいと思っています。”Nobu Mojo”を含むサンプルサウンドは、 ストリーム配信+着うた にて公開中です。最近、曲数を追加しました。 (6/30/07)

Pickup Band Link

このサイトで何回か触れていた「エアーサウンドスタジオ」のHP上にて、私が紹介されています。最近はリハーサルだけでなく、こちらのスタジオ関係のライブに出没したりもしています。今月のピックアップバンドとして、6月一杯、掲載される予定ですので、 是非、覗いて 下さい。(6/5/07)

1位になりました!

下記で紹介していたラジオ番組、Music Hyper Marketにて、私の曲”Nobu Mojo”が、5月12日付で人気ランキング1位となりました! ランクインしてから約3年、少しずつ順位を上げてたどり着きました。投票してくださった皆様、本当にありがとうございます。(5/14/07)

久しぶりに

J-WaveのインターネットラジオのMusic Hyper Marketで、私の曲”Nobu Mojo”が流れています。是非、 聴いてみて下さい! (5月11日まで流れるはずです)
同番組で初めて紹介されたのは3年前ですが、その後のCD作成だけでなく、ビデオ公開や「着うた」配信等のネットでの表現方法を考える出発点になったと思っています。また、昨年は、同番組にランクインされているLA在住の神田春地さんにお会いし、WARで活躍されているハーピストの仲村哲也さんとも知り合う機会に恵まれました。
同番組で流れている”Nobu Mojo”は、 ストリーム配信+着うた で聞くこともできます。勿論、CDに収録されています!! (5/5/07)

YouTubeの奥深い世界

Googleが2,000億円で買収し話題となったビデオ投稿サイト「YouTube」を見ていると、ネットと音楽の関係を色々と考えさせられます。
まず、凄いのは、著作権の問題を抱えながらも投稿されて来る「お宝映像」の数々です。4年ほど前、このコラムで興奮気味に伝えた「動くLittle Walterの映像」ですが、「You Tube」で簡単に見ることが出来ます。 こちらこちらです。 参りました!!あの時の苦労と感動は、ホント、遠い昔の話となってしまいました。勿論、その他、様々な「お宝」がありますので、探してみて下さい。

もう1つ、興味深いことは自己表現の手段としてのビデオ投稿です。「You Tube」でguitarを検索すると、1,500万回!以上も見られている 映像 があります。ご覧頂くとわかるのですが、自宅?と思われるベッドの前でひたすらギターを弾きまくるアジア人?の映像で、キャップを目深にかぶり、最後まで顔を見せることはありません。彼の演奏だけでなく、そのミステリアスな雰囲気が、人気を呼んだのだと思います。まるで謎の浮世絵師「写楽」さんのようで、いったいあいつは誰なんだ?と思ってしまいます。
プレイヤーの名前は、funtwoとされていますが、「俺がfuntwoだ!」と勝手に名乗る輩まで現れました。実は、アメリカの新聞「New York Times」がfuntwoさんを探し出して顔写真を掲載し、一件落着となりましたが、個人的には謎のままであってほしかったですネ。
日本からもクレームが付いたように、「You Tube」では、著作権上、問題ある映像を次々に削除していますが、現状を考えれば、ミュージシャンとしては、ある程度、コピー配信されることを前提に、funtwoさんのような、話題性のある映像を提供する必要がありそうです。
私も 自分の演奏 を投稿し、予期せぬ海外からの反応を頂いたりしています。が、今度は、謎のハーモニカ吹きとして、コッソリ投稿するつもりです。 (3/25/07)

ライブ生中継のお知らせ(2)

またまた、私のパフォーマンスが、ネット上で動画にて 生中継される 予定です。12月17日(日)19:15頃から20分程度です。今回はギタープレイヤーと一緒の予定です。どのような展開になるやら? You Tube等々、動画配信の世界も色々出て来ていますし、ネットを通してのMusicianの表現の可能性も益々広がり楽しみです! (12/13/06)

ライブ生中継のお知らせ

11月5日(日)に私のパフォーマンスが、ネット上で動画にて 生中継される 予定です。20:50頃から20分程度です。前回、同じ場所に出演させてもらった時は、非常に楽しい雰囲気の中、演奏ができました。今回はネットを通しても、その雰囲気を伝えたいと思っています。是非、覗いてみて下さい! (10/28/06)

Independent Working Musician

音楽活動を続けると、楽器演奏以外のことにも翻弄されます。
バンドの仲間集めや、ライブハウスへの売り込みは重要な音楽活動ですし、CDを作成するのであれば、一連の録音作業だけでなく、ジャケットデザイン・著作権対応・販売ルート開拓・プロモーションまで考えないといけません。それぞれの作業は、それぞれの専門家に任せる方法もありますが、それなりに費用も発生しますし、場合によっては、期待通りの成果が得られないこともあります。まぁ、ミュージシャンと呼ばれる人達、特にインディーズ系の関係者は、意外と音楽演奏以外のことに追われることが多いものです。
私も最近CDを出して色々体験しましたが、何をするべきなのか、戸惑うこともありました。そのような中、 ”The Independent Working Musician” という本は非常に役立ちました。「この本を読んでもあなたはスターになれるわけではない」との言葉で始まり、斜め読みしてすぐ役立つHow toものではありませんが、音楽活動の様々な場面における問題解決へのヒントが示された本です。
若干古い 1998年刊で、アメリカ人向けに書かれていますが、時間・場所に関係ない普遍的な内容です。ご主人と息子さん、そして、 JakeとElwood(映画、The Blues Brothersの主人公の名前です) と言う二匹の猫と一緒に暮らしている著者であるMary Cosolaさんの、音楽への深い愛情が感じられる本です。(9/6/06)

できました!

このコラムでも何回か触れていた 私のCD が、販売開始となりました。今まで、レコーディングの手伝いは色々ありましたが、ソロCDは初めての経験です。
そのCDの内容ですが、「使用楽器はハーモニカだけ。その他の全てのサウンドを含む演奏も私だけ。」となっています。「それで何が出来るんだい?」と聞かれそうですが、「演奏していて、メチャ、楽しかった!」と言うのが正直な感想です。「戦前ブルース」と言うジャンルがあり、その中には、一人でひたすらハーモニカを吹きまくっている曲もあるのですが、それらをイメージしながら、私なりの解釈で録音しました。インターネット上で、一部試聴も出来ます。雑誌「ブルース アンド ソウル レコーズ」68号で紹介されています。機会があればご覧下さい。私の感じる音楽の楽しさが、CDのサウンドを通して皆さんに伝わることを祈っています。
インターネットを通しての販売に加え、CDショップ(店舗)での取扱いを予定しています。 (3/20/06)

間も無く

以前、ここで触れたCD制作ですが、マスタリング・著作権承諾・ジャケットデザインも目処が付き完成が見えてきました。マスタリングを除く殆んどの作業を自分で対応したため、結構手間取りました。しかしながら、可能な範囲で納得できるものができそうで、楽しい、そして、色々と勉強にもなる経験でした。
そのような中、ソロCDにも含まれている曲、Nobu Mojoが インターネットラジオ で紹介されています。是非、聴いてみてください!(12月2日まで紹介予定)
紹介されているのは、マスタリング前のサンプル音源ですが、間も無く、その他の曲も含め完成形でお届けします。古い友人が解説として寄せてくれた「20年前の私の姿」も、お楽しみいただけると思います。
少しずつですが、前進を続けています。 (11/27/05)

Gatemouthさん

日本のTVでも色々と報道されているハリケーン"Katrina"、そして"Rita"の被害はかなり深刻そうです。New Orleansの映像をよく目にしますが、音楽観光の中心街、"French Quarter"は、他の地域と比べれば、建物への物理的損害は比較的少なかったようです。とは言うものの、ライブハウスは営業再開できる状態ではなく、経済的損害の厳しさは相当なものでしょう。
地元のラジオ局のWebsiteでは、Musicianの安否情報を List of musicians who are safe で伝えています。
このサイトでMusicianの無事を確認してホットしていた所、新聞で好きだったBluesmanの死亡記事を目にしました。亡くなったのは、Clarence "Gatemouth" Brownさんです。ギターに加え、フィドル(バイオリン)・マンドリンも操るMusicianで、幅広いジャンルを背景とした「アメリカン音楽」を演奏されていました。1950年代から活躍しており、60年代には"The !!!! Beat"と言うTV番組のハウスバンドを務めビデオもかなり残っています。個人的には、1997年にリリースした"Gate Swings"と言うJazzを中心としたCDがお気に入りです。元々癌と心臓病を患っていたそうですが、"Katrina"でルイジアナの自宅を失い、一時避難したテキサスの親戚宅で亡くなったとのことです。"Gatemouth"さんの死亡については、一部ではハリケーンの被害者として報道されています。
80年代の初来日時の渋谷”Live In”での録音テープを探し出して、追悼したいと思います。 (10/11/05)

最近は

J-Waveのインターネットラジオは、皆さんの声援で殿堂入りし、現在、ランキング8位となっています。

投票くださった方々、ありがとうございます!

ランクインされた曲を録音したのは昨年1月ですが、その後幾つかのスタジオを渡り歩き、最近は、親切なスタッフのいる Air Sound Studio にて一連のレコーディングは大詰めを迎えつつあります。夜中、スタジオの帰り、お巡りさんに職務質問されるハプニングもありましたが、もう少しで、一区切りを迎えられそうです。深夜1時に録音機材を抱え、フラフラ歩いていれば怪しく見えなくもありませんが。。。 
レコーディングが終われば、ソロCDとして発表する予定です。販売方法とか考えなければいけないこともあり、時間はかかりそうです。ゆっくりしていると、iPodに押されてCDも消えてしまいそうですが、自分自身としては、納得の出来るものをお届けしたいと思っています。もう暫くお待ちください。 (4/14/05)

紅白歌合戦出場!?

J-Waveの インターネットラジオ で再び、私の曲、”Nobu Mojo”が流れています。
今回は、「投稿の殿堂紅白歌合戦」と言う企画の中で紹介されており、私は白組のトリです。1月7日まで聞けますので覗いてみてください。10年以上前に明治座で見た「マツケンサンバ」も、(多分)紆余曲折を経て昨年ブレイクしました。”Nobu Mojo”もひょっとするとひょっとして??

何はともあれ、今年も地道に活動します。ヨロシク!

 (1/2/05)

URL変更のお知らせ

お世話になっている“Geocities”のアップグレードに伴い、 nobu_bob_harp のURLが変更となっています。新しいURLは http://harmonica.tabigeinin.com/ です。とは言っても、旧URLを開くと自動的に新URLへ転送されますから、変更のお知らせも不要なぐらいです。URL変更記念に、Site入口のレイアウトを刷新しました。スタート時の入口と比べると随分雰囲気も変わりました。気が付くと、このSiteを始めてもうすぐ4年となります。。。  (12/20/04)

蔵のスタジオ

昨年の日本は冷夏でしたが、今年は全く変わってしまいました。暑さと言えば、15年以上前の京都を思い出します。当時、親切なおばあさんの好意で、一般住宅の蔵をスタジオとして毎週借りていました。有志で機材を持ち込み、予定は各自でノートに記入し、みんなで使っていました。確か、3時間借りて、1,000円位を払っていたと思います。この値段、総額ですから、バンドメンバーで割れば、1人あたり数百円となり格安です。京都ならではのリハーサル方法ですね。実はおばあさん、かなり耳の遠い方で、我々が出していた騒音の実態を知らずに貸してくれていたんだと思います。
問題は空調でした。蔵ですから、エアコンなんてありません。京都は盆地で、寒暖が厳しいのですが、冬はガンガン練習すれば暖まるものの、夏は地獄でした。小さな扇風機はあったものの、効果なし。3時間演奏すると、さすがにヘトヘトになった記憶があります。それでも、寒いときも含め、「蔵のスタジオ」(皆でそう呼んでました)には、せっせと通っていました。今となっては、場所は良く覚えていませんが、京都中心部の四条河原町から歩いて20分位だったはずです。関西を離れて暫くしてから昔の仲間と飲んだ時、「蔵のスタジオ」の話題が出ましたが、その後、取り壊され、マンションが建ったとのことでした。
今度、京都に行くときは、跡地を探すつもりです。  (8/15/04)

ラジオで流れる"Nobu Mojo"!!

J-Waveのインターネットラジオで私の曲”Nobu Mojo”が流れています。
6月4日(金)までは聞けるはずですので、 こちらを 覗いてください。
”Nobu Mojo”はアポロ劇場で演奏した曲で、ハーモニカwith手拍子・掛声、全て自分のサウンドで録音し直しました。ライヴ以外でも色々と発表の場を広げたいと思ってます。  (5/30/04)

浮草稼業

音楽同様、映画にも深い世界があります。中途半端な知識で言うには戸惑いもありますが、個人的には、一見、シンプルな映画が好きです。

昨年、生誕百年で話題になった小津安二郎監督の映画は、派手なストーリー展開やアクションはないものの、奥深さがあり、ここ数年、機会があれば見ています(現存フィルムは、衛星放送で一挙公開されたようですが、残念ながら自宅には機械がなく見られませんでした)。
その中で好きなのは、「浮草物語」と「浮草」です。前者は無声映画で、同監督によるリメイクが後者です。旅芸人一座を描いており、いい加減な座長を中心に話が進み、一座は解散するものの、もう一旗あげるかということで映画は終わります。この座長、確かに一見いい加減に生きていますが、「芸」に対する厳しい姿勢が垣間見られるシーンもあり、妙にミュージシャンに通じるところがあります。芸人たるもの、いい加減に生きているように見せるのも芸の内でしょう。尤も、ホントにいい加減な人も多いような気もしますが。。。
二つの作品、ストーリーはほぼ同じですが、字幕付きの白黒と、トーキー総天然色の対比も、興味深いものがあります。昔のSP盤の曲を新たに録音し直した、そんな風にも見えます。白黒だから、無声映画だから、伝わるものが少ないとは限りませんネ。

機会があれば、是非見てください。 (4/18/04)

Keep the "Bottom Line" !!

NYの学生街(Village)で約30年間営業していた老舗ライヴハウス”Bottom Line”が 閉店しました。 ”Bottom Line”でのライヴ録音レコードも多数出ており、70年代には一時代を築いたお店です。ロック系のお店ですが、Blues Musicianも出演していました。BB Kingさんもここでのライヴ録音CDを出しています。

テロ以降、更に客足が遠のいたようで、お店側は1万1,000ドルの家賃も一部分しか払えず、未払いが18万5,000ドル(2,000万円ぐらい)まで増え、あのBruce Springsteenさんも一部を援助することで交渉が続けられました。しかしながら、大家さんを納得させることができず、逆に、家賃を相場並みの2万7,000ドルまで値上げすると宣告され、退去が決定的となったようです。
大家さんがNew York大学(NYU)だったと言うのは、今回初めて知りました。確かに、NYUの近くにあったお店です。跡地はNYUの教室へ変わるとの噂ですが、お店を残す運動もあり、大学側も校舎拡張の為に追い出したのではないと弁明しています。いろいろ複雑なことが裏側にはありそうですネ。
New York Times(地元新聞)では、座って音楽を聴く「ライヴハウス」から、スタンディング中心の「クラブ」へお客さんの趣向が変わったことが背景ともしています。確かにNYでは、Knitting Factory・Roseland・Irving Plazaと言ったスタンディング系が主流となっていました。
とは言うものの、Blues Clubは昔ながらのテーブルと椅子付きのお店が殆どです。お客さんが踊りだしたり、大物ミュージシャンが出演するときだけ片付け、オールスタンディングとするのも個人的には好きです。

あのTower Recordsもアメリカでは破産法を申請しましたし、時代の流れは早く、お店の経営は難しいのでしょうが、なんとか、”Bottom Line”を再開させてもらいたいものです(日本のTower Recordsは経営が違いますので破産していません。念の為)。  (3/1/04)

進化するハーモニカの世界

今年も残り僅かとなりました。ライヴに足を運んでくださった皆様、もう一度、ありがとうございました。
さて、最近入手の話題の紹介をいくつか。

以前(2001年5月)、こちらのコラムで紹介したMel Bayの教則本ですが、その後、続編も刊行されており先日何冊か入手しました。購入した数冊はCD付でどれも丁寧にテクニックが解説されており、充実度が増してきた感じです。ハーピストは要チェックです。
そして、ドイツのホーナー社が開発したXB-40と言うハーモニカ。ベンド・オーバーブロウ・オーバードロウの幅が広がり、クロマチックスケールが吹けるブルースハーモニカです(簡単に言えば、全ての半音が出せるブルースハーモニカ)。アメリカのオンラインショップで注文しましたが、なかなか入荷せず、ようやく入手しました。ブルースハーモニカに比べると、細いサウンドとなっていますが、確かにスケール(音階)の幅が大きく広がりました。こちらの方はもう少し吹き込んでから、改めて紹介するつもりです。日本の楽器屋さんでも購入可能で、価格は1本1万円程度とちょいと高めです。
そしてそしてLittle Walterさん。伝記は読み終わりました。著者達は映像についてもいろいろ調べていますが、どうやらTV等のオフィシャルなものは先日紹介したものだけのようです。私が入手したのは、インターネットオークションで売り出されたのが、流れ流れて来たみたいです。別の公式記録であるイギリスBBCのTVフィルムは消されていることが確認されています。但し、資金難からお蔵入りとなったドキュメンタリー映画のフィルムや、ドラマーのSam Layさんが撮ったプライベート映像はあるようで、今後公開されることが期待されます。こちらは夏ごろ伝記を読み終えた時点で、紹介しようと思いつつ今日になってしまいました。その他、伝記には面白い逸話があり、機会があれば改めて紹介しなければいけません(日本語訳の出版はまだか?)。映像と言えば、最近P-VineよりMagic Samさんと言う、若くして亡くなった名ブルースギタリストの初?映像がDVDで発売されました。東京・御茶ノ水のCD屋さんで立見しましたが、カッコよかったですネ。

アメリカでは、NYのQueensで大好きなSatchmo(ルイ・アームストロング)さんの自宅が博物館としてオープンしたり、PBS(TV局)で作成したブルース特集の番組が話題となったりしています。
まだまだ、話題は尽きませんが、来年は演奏+Webもパワーアップするつもりです。

よいお年をお迎え下さい!
来年は、もう少し皆が平和に暮らせる世界となりますように。
 
(12/31/03)

大阪ライヴ

記録を確かめると6年ぶりだった 大阪ライヴ は、「砂川ブルースバンド」の素晴らしいメンバーに恵まれ、楽しいものとなりました。普段はMCの多いバンドと聞いていましたが、ひたすら演奏に励んだステージ展開でした。と言うか、止まらないハーモニカに付き合ってもらいました。
関西は一時期住んでいたことに加え、「日本の」ブルース発祥の地でもあり、個人的な思い入れもあります。そして、お客さんの突っ込みも色々あり、緊張する場所でもあります。
遠出のライヴは単身でぶらりと訪れ、地元ミュージシャンとのセッションが基本スタイルです。以前は、大阪・京都でのライヴをボチボチしていました。気ままな「ブルースぶらり旅」、今後も続けたいと思っています。

最近は自分で作ったカラオケでのワンマン演奏も可能ですし、ご希望の場所があればハーモニカの出前もします。

ご連絡を!!

(10/12/03)

大事にしたい小売店

最近一部で、昭和30年代風の商店街に人気があるようです。近所にも「取り残された」商店街がいくつか残っており、以前からブラブラ歩いて楽しんでいます。ポイントは、「万国旗」「演歌かハワイアンのBGM」「アーケード」でしょうか。そんな商店街ですが、一部のブームとは関係なく、小売店は苦戦を強いられているようです。スーパーだけでなく、大手のフランチャイズ店や、インターネットショッピングが原因でしょうか。久しぶりに歩いた商店街で、以前、雰囲気が好きだったお店を捜すと、「閉店のお知らせ」がシャッターに寂しく貼ってあり、がっかりしたことも一度ではありません。
そして今度は近所の中古レコード店が閉店(表向きは別の場所にある本店と合併)することとなりました。このお店、流行のチェーン店とは異なりレコードの在庫が豊富で、ブルースコーナーもありました。たまにお店を覗いては動きのない在庫を確認して、「その内買うぞ」と思っていました。今から思えば、興味を持っていたレコードもお店にとっては不良在庫だったのでしょう。閉店セールで「1枚1,000円」となったブルースレコードを買い、不良在庫の一部を成仏させて貰いました。
近所にそう多くない「音楽との接点」の場だっただけに、寂しい限りです。小売店にはお店の人との会話や店主さんが仕入れたこだわりの一品など、チェーン店で見られない独特の文化もあり大切にしたいものです。

NYでも親切な店員さんのいた独立系の本屋さんが閉店して、ちょっとした話題になっていました。私も好きなお店でしたが、こちらの方は 復活したとの嬉しいニュース がありました。(8/31/03)

幻の家はどこに?

Living Bluesと言う雑誌に、Robert Johnsonさんの生家が見つかり保存されることになったとの記事がありました。以前は謎のBlues Manとされた人でしたが、最近は息子と名乗る男性が出現したり、人物像がかなり明かされて来ましたネ。
ミュージシャンが住んでいた「家」に対するアメリカ人の思い入れは結構強く、Elvis Presleyさんの家はGracelandと呼ばれ観光名所として有名です。「家」の案内書も出版されていて、以前、Miles DavisさんやBillie Holidayさん(いずれもJazz Musicianです)がNYで住んでいたアパートを訪ねたことがあります。こちらの方は有名人が住んでいたとは言うものの、全く普通のアパートで、今は別人の住居となっており、観光できる場所ではありません。それでも、案内書には同じような「家」がいくつも紹介されていました。
個人的に気になっていたのは、Sonny Boy Williamson兇気鵑南部のHelenaという所で晩年を過ごした「家」です。博物館が建設されることになっていました。有名なハーモニカプレイヤーを記念した博物館ですから、一度は訪ねてみたいと思っていましたが、その後、寄付金集めが不調に終わり、家は取り壊されたとのことでした。

残念です!

「家」と言うよりも、時として音楽の背景が浮かび上がって来る周りの環境に惹かれるものを感じます。(6/30/03)

ブラジル製ハーモニカ

ブルースハーモニカは他の楽器と比べれば単価は安いとは言うものの、買い替えが必要でそれなりにお金も掛かります。壊れる毎に買い替えでは大変なので、プレイヤーはリード(音を鳴らす振動板)を自分で取り替えたりする等の工夫をしています。本音を言えば、ハーモニカにも価格破壊が起こり、ガツンと値段が下がってくれれば有り難いのですが、厳しいのが現状です。15年以上前に初めて買ったHohner社のMarine Band(ドイツ製)は消費税無しの1,900円でしたが、現在は2,000円台後半+5%消費税が相場です。以前、何回かアジア産の1,000円前後のハーモニカを試したこともありますが、チューニングが甘かったり、ここぞと言う時にリードが反応してくれなかったりと、性能面で今一歩でした。
そんなことを考えながら、最近、東京・お茶の水で1,000円以下のブラジルにある Hering社 のブルースハーモニカ(Free Blues)を見つけ、試しに買ってみましたが、結構満足度の高いものでした。リードの反応も良く、使えそうです。試した限りでは、リハーサル用としては満足できる内容です。ヤマハの子会社が輸入しています。機会があれば試してみて下さい。

なお、ハーモニカを長持ちさせるには、使い始め暫くは軽く吹いて慣らすのがポイントですネ。最初から全力で吹くと壊れ易いので要注意です。 (4/20/03)

ポスター発見

Little Walterさんのビデオを下で紹介しましたが、その時に関連するポスターを見つけました。 1967年に開催されたAmerican Folk Blues Festivalのポスター で、出演者がビデオと重なっています。ビデオはこの時の一連の企画だったと思います。ポスターの隅の方とは言え、単独で名前が出ていますので、ソロのパフォーマンスもあったんじゃないかと期待できそうですが。。。 (2/9/03)

遂に、動く リトル ウォルターを…

その後も、「地道に」と言うよりは、「たまに思い出しては」と言う程度に続けているLittle Walter研究の報告です。

今年一番の個人的な発見としては、遂に「動く」Little Walterさんのビデオを入手したことです。入手先はアメリカ・オハイオ州の通販業者。内容は、亡くなる前年の1967年(ここは推測)に、ドイツのスタジオにてHound Dog Taylorさん(6本の指でギターを弾くブルースマン)・ Koko Taylorさん(現在も活躍する女性ブルース歌手)のバックで演奏しているものです。但し、Little Walterさんのソロのアップはあるものの、歌ってませんし、取り敢えず、姿を拝めましたと言うのが正直な感想です。1960年代当時は殆どのアメリカの白人はブルースに興味を示しませんでしたが、ヨーロッパの一部では盛り上がっていたようで、今から思えば贅沢な顔ぶれのコンサートが企画されていました。Koko TaylorさんのバックにHound Dog Taylor・Little Walterさんだけでなく、何もしないBrownie McGhee・Sonny Terryさんまで乱入して映っているのは、殆ど紅白歌合戦みたいな状態です(この意味が分かる人はかなりブルース通)。
当時のWillie Dixonさんのインタビューを読むと、ヨーロッパ人の思い込みが現実のブルースとずれていて不本意な演奏をさせられた時もあったようですが、ドイツ・イギリスを中心に貴重なブルース画像が眠っている筈です。15年位前、ハーピストのHさんが、「先日、両国で動くSonny Boy Williamsonを見る企画があってさ」と興奮気味に教えてくれたこともありますが、今から思えば、ヨーロッパでの映像だったのかもしれません。当時は全く情報も無く、そんな画像が存在するなんて、夢のような話しにしか思えませんでした。
2年ぐらい前にこの手のビデオ通販にハマッて、ダンボール1箱分買ったこともありますが、かなりDeepな世界ですネ。最近は一巡して休止状態だった所に、ひょっこりLittle Walterさんのビデオの登場となりました。

それから、遂にと言うか、やっとと言うか、Little Walterさんの伝記“Blues with a feeling”が発売されました。早速、Amazon.comで取り寄せましたが、300ページ近くの大作です。David Honeyboy Edwardsさんと初めてシカゴに出たものの、冬の寒さに耐え兼ねて南部に舞い戻った所まで、取り敢えず読みました(まだ30ページぐらい)。詳細報告には、後1年程掛かりそうです。こちらの方は、日本語訳が早々に出るんじゃないでしょうか?

Little Walterさんがバリバリ歌い・ハープを吹きまくる映像もどこかに存在するかもしれませんし、来年以降も、まだまだ、楽しい研究は続きます。 (12/29/02)

ふたつのアポロ

アポロ劇場の話しの続いた nobu_bob_talk ですが、最後のネタをもう1つ。
アメリカのケーブルTVで、“Showtime in Harlem”と言う番組があります。アポロ劇場のAmateur Nightの録画番組なのですが、TVのAmateur Nightは私が出場したのと違う企画です。
私が出たのはアポロ劇場を運営する財団が運営する“Original”Amateur Night でしたが、TV番組のAmateur Night は、Time Warner(ケーブルTV会社)の企画です。とは言うものの、TV番組でのAmateur Nightは、ステージのセット、ハウスバンドのメンバーまで“Original”Amateur Nightと一緒です(勿論、同じ劇場で開催されています)。実は最初Auditionに受かった時はTVに出れるんだと思ってました。
Time Warnerでは、アポロ劇場再建の際に資金を入れた見返りとして劇場での放映権を手に入れて、独自にこの番組を企画しています。一方で、劇場側の財団は、Time Warnerが勝手にAmateur Nightの名前を使用していると文句を言って“Original”Amateur Nightを続けています。私がNYに着いた5年ぐらい前から、Time Warnerその他が劇場再建の資金を入れたものの、劇場側に不明瞭な会計処理があるとのゴシップもあり、両社は微妙な関係にあるみたいです。
かくして、同じ劇場・同じハウスバンド・(殆ど)同じステージのセッティングで、同じ名前の2つの企画が同時進行すると言う何ともアメリカ的な状況が続いています。実はAmateur Nightが2つあることを知っているNew Yorkerは少なく、自分が出た企画はTVで放映されないことをあちこちで説明するのに疲れました。
歴史的背景を考えれば“Original”に分がありそうですが、TV番組の方が知名度は高いかもしれません。TV番組にはWebsiteがあり、Amateur Nightの模様がビデオで見れます。雰囲気・レベル共に“Original”と殆ど変わらないと個人的には思ってます。 ちょっくら覗いてみてください (途中でピエロに降ろされるシーンはWebでは公開されてません)。なお、“Original”はHarlemに密着し過ぎているせいかWebsiteもありません。ホント、奥が深いと言うか、不思議な世界です。 (11/24/02)

ビール ストリート キャラバンが聞けない!

このコーナーで「Eagle 810」(ラジオ局)の紹介をしたばかりですが、関東地区では数日前から放送がストップしています。今回はサテライトの都合じゃなくて、放送局の設備更新に伴うものとDJは説明してました。放送再開は10月半ば(18日頃?)だそうです。とりあえずご説明まで。しかし、相変わらずやることが大胆ですわ。 (9/28/02)

ビール ストリート キャラバン

音楽を始めて間もない頃、よくFEN(Far East Network:米軍放送)を聞いていました。いつから変わったのか知らないのですが、最近は「Eagle 810(イーグル エイト テン)」と呼ばれており、関東地方、それから基地周辺で聴くことができます。
以前は、確か、Mary TurnerさんのOff the Recordという番組のエンディングで、Magic Dickさんのハーモニカが流れて仲間内で話題になったり、個人的には、深夜のEast of Midnightという番組が好きでした(番組名等の記憶はかなり怪しい)。その他、ブルースファンには、日曜日の夜11時からのKing Biscuit Flower Hourというコンサート番組が馴染み深かった筈です。ロックアーティストのコンサートを流す企画ですが、もともとは、Sonny Boy WilliamsonさんがDJをしていた番組の流れを引いていると聞いたことがあります(確かに彼は、King Biscuitという小麦粉(Flour)会社の宣伝番組をやっていましたが、詳細は分かりません)。ブルースハーピストのJames Cottonさんのライブがこの番組で放送されたと後で知った時は、聞き逃してがっかりした経験があります。
その「Eagle 810」も、改めて聞いてみると、軍関係の連絡が多く、やたらとお堅い感じがします。そして、昔の馴染みの番組はどこかへ行ってしましました。しかしながら、楽しい番組を放送の合間のCMで見つけました。ちょっと微妙な時間帯ですが、日曜夜7時から始まるBeale Street Caravanです。Beale StreetはMemphisにあるブルース系ライブハウスが立ち並ぶ有名な通りの名前です。時間に合わせてラジオを聞くと(Timer録音じゃ気分が出ないんです)、期待通り、この番組はブルースのライブ放送でした。Beale StreetにあるBB Kingさんのお店のライブを中心に、その他のBlues Festivalの様子も放送しています。素晴らしいことに、アメリカと同時進行で放送されてますから、出演者のチェックが Web でできたりもします。かなり有名なミュージシャンのライブが聞けます。
但し、あんまり期待すると、サテライト(人工衛星)の都合で放送中止になったりすることもあるので悪しからず。以前もそうでしたが、トラブルになるとピンチヒッターのDJが登場し、平然と放送が続行されるところが、この放送局の良いところと思ってます。 (9/16/02)

ボチボチ始めます

ご無沙汰してました!引越しやらなんだでバタバタして、随分更新をサボってました。

ボチボチ始めます。

さて、ハーモニカを吹く時にはギターアンプを通すことが多いのですが、アメリカへ行く前は、Fender Japanの“Champ”と言うアンプの復刻モデルを良く使っていました。Fenderはアメリカの楽器メーカーですが、日本法人がかつて評判の良かったモデルを再生産しており、値段は手ごろで、持ち運びは楽、なかなか良いサウンドが出てました。但し、アメリカには持って行かなかったんです。日本より電圧の高いアメリカで使用するには変圧器が必要と言われ、「そこまでしなくても」と思ったり、「向こうでオリジナルを買うぞ!」っと意気込んだりしたからです。
もっとも、現実は厳しく、NYでも状態の良さそうなFenderは結構高くて買う機会はありませんでした。電化製品は電源をたまに入れないと使えなくなると言われてましたので、残してきたアンプをNYで思い出しては、「どうせ駄目になるなら誰かに譲れば良かった」とか諦めの悪いことを言ってました。
ところが先日そのアンプのスイッチを入れてみれば、以前と変わらないサウンドが出ます。っで、調子に乗ってスタジオで2時間ばかり音量全開で使用してみましたがOKです。この調子だとライブでも使えそうです。日本製の真空管アンプ、ちゃんと待ってくれていました。
もし、ライブの途中でアンプがトラブルを起こしたら、5年近く面倒をみていないことが原因でしょう(以前久々にアンプのスイッチを入れて、ヒューズを飛ばした経験があります)。楽器は生き物、いつ機嫌が悪くなるか分らないところが、かわいくもあります。 (8/7/02)

来るべきものが来ない!!

っと、大騒ぎする程のことではないのですが、定期購読しているBlues Accessと言う雑誌が最近送られて来ません。っで、別の雑誌を読んでいたら、Blues Accessは休刊になったと書いてあります。ホンマかいな?っと思って ホームページ を開いてみれば、やはり休刊(事実上の廃刊)となってました。以前ここで紹介したこともあるこの雑誌、興味深い記事が載っていて毎号楽しみにしていましたが、最近、ハーモニカ関連のDr. Harpoのコーナーが立ち消えとなったり、ボリュームも薄くなったり、何となく怪しい雰囲気は漂っていました。休刊の理由は、資金繰りが付かず、会社の売却先探しも不調に終わり、万策尽きたということです。日本の雑誌だと休刊特集号ぐらいは出すのですが、突然、終わっちゃうところが何とも欧米流です。6年ほど前に池袋のタワーレコードで見つけて以来、愛読していただけに残念です。

ところで、2年分の購読料として払い込んだお金はまだ残っている筈なんですが??

ホームページ上で編集者が言うには、「他の雑誌同様、破産宣告を受けて定期購読者にゴメンナサイする手もある。でもオレは違う。何とか、別の雑誌を送れるよう交渉しているので、もうちょっと待ってくれ。何とかするから。。。」とのこと。あっけない一方、妙に律義な面のある幕切れの仕方も、ブルース流と言うか、私好みです。音楽関係者への世間の風当たりが強いのは日々痛いほど感じていますので、編集者の言葉を信じて、いつまでも静かに待つつもりです。 (5/29/02)

リンカーン センター 図書館

欲しいCD・レコードを買っていたらきりがないと言うのが音楽ファンの悩みですが、日本の図書館には結構マニアックなコレクションもあり、随分とお世話になりました。廃盤となって中古レコード店でも入手困難な日本盤が、意外と図書館の片隅で眠っていたりします(新しくて豪華な図書館より、一見、古くて冴えない所の方がその確率は高いです)。
それから、公共機関と言えば、公民館は練習の穴場です。一般のスタジオと比べれば、破格に安い値段で素晴しい設備の練習場所が借りられます。但し、電話での申込みは難しく、窓口を直接尋ねると、殆ど予約で一杯だったのが悔やまれます。

さて、NYにはLincoln Centerと言う劇場等の入った芸術関係の複合施設がありますが、そこに併設されている図書館のコレクションは、なかなか充実しています。正式名称は The New York Public Library for the Performing Arts で、クラシック・ジャズだけでなく、Bluesのビデオ・CDのコレクションもあり、コンピューターで検索できます。貴重盤がごっそりあると言う訳ではありませんが、本も沢山取り揃えてあり、ホント、手堅く幅広いコレクションには敬服させられます。こんなに素晴らしいコレクションをタダで借りられるだけでも、NYにはArtistが育つ土壌があると妙に感心させられたりもします。この図書館、改装の為一時的に場所を移動していたせいか、存在を忘れたNew Yorkerもいますが、音楽を志す者にとっては貴重な情報源です。 (5/2/02)

ゴスペル スーパーボウル

Harlemと言えば、最近はクリントン前大統領の事務所引越しで話題となりましたが、ここ4年で随分と雰囲気が変わりました。目抜き通りの125丁目 Streetではディズニーストアーのような有名店がオープンするなど再開発が進んでおり、Manhattanの他の地域と街並みが同化しつつあります。歴史的建造物への補助金を流用したとか、しないとかの噂のあったApollo Theaterも現在は改装中で暫く休館です。
一方、街を歩く白人が少ない点は変わっていません。Harlem内にはいくつかのコミュニティがありますが、African Americanの世界のディープな音楽情報をイマイチ掴みきれていないのが個人的には残念です。NYではBluesは白人に人気があることや、一般雑誌・新聞には、非常に限られたHarlem情報しかないことが原因です。ならば、直接Harlemに行ってみれば良いとの単純発想で、たまにブラブラと歩いています。
先日は街中でちょっと 魅力的なポスター をみつけ、イベントを覗いて来ました。イベントの名前は“Gospel Super Bowl”。Super Bowlと言えばアメフトの国家的イベントですので、それに匹敵するGospel コンサートがHarlemである訳です。かなり期待してチケットを買いました。っが、会場に着いてみると、200人収容程度の教会で、こじんまりしたSuper Bowlだと言うのが第一印象。前座は地元の歌手で、殆ど、のど自慢みたいな雰囲気です。しかし、前座が終わって登場した他州から招かれたプロ達は、期待通り、素晴らしい歌声を披露してくれました。観客の80%は40才代以上のAfrican Americanの女性です。Spiritualな部分でイッチャッてる御婦人続出でした。狭い会場で酸欠状態となっているのも盛り上がりに拍車を掛けているみたいで、Bluesとは随分違う展開のイベントでした。治安は良くないと言われるHarlemですが、Gospel関係者は皆親切なのが印象的でした。
Gospelは毎週日曜朝の礼拝時に歌われていますが、今回のようなコンサートも、Harlemだけでなく、NY内ではBrooklyn・Bronxで結構開催されているみたいです。この世界もBlues同様、めちゃくちゃ奥が深そうです。 (3/26/02)

スポーツ音痴

こちらのバーには大抵TVが置いてあり、スポーツ番組を流しています。Blues Clubも結構TVを置いています。熱狂的なスポーツファンが多いので、音楽バーであってもTVがないとお客さんが集まらないのかもしれません。個人的にはスポーツ関係の話題は余り知らないのですが、確か3年ほど前、NY MetsがWorld Seriesに出られるかどうかで騒がれた大事な試合の日に、お店でハーモニカを吹いたことがあります。その時は、ステージから良く見える場所にTVがあり、1曲終わる毎にフロントミュージシャンが試合の状況をお客さんに説明していました。因みに、いつもなら演奏中は野球じゃなくて、我々の勇姿がTVに映っている筈だったんですが… その夜の試合結果は覚えていませんが、Metsは残念ながらその年のWorld Series出場を逃しました。あれがMetsと比べて強力なファンの多いYankeesのここ一番の試合だったら、ミュージシャンの出番はなかったかもしれません。
ただ、最近、ちょっと意外に感じられたのは、オリンピックへの反応です。開会式の日にBlues Clubへ顔を出したのですが、TVではバスケットボールを流していて皆無関心です。新聞ではオリンピックはトップ扱いの記事で騒がれています。でも、地元に直接関係ないせいか、それとも、Salt LakeとNYの距離の差か(時差が3時間あります)、どうも周りの反応は今一歩です。「オリンピック開会式を見逃すなんてもったいない!」っと、言いたくなるのは、単なるスポーツ音痴の勘違いなんでしょう。 (2/23/02)

ブラック ヒストリー マンス

今年も暖冬とは言うものの、この時期はもともと広くなかった活動範囲が、更に狭くなります。寒い中、なにか新しいサウンドを探そうとCDストアーへ行ってみると、Jazzコーナーで安売りセールをやっていることがあります。また家の中でTVを見ていると、この時期には黒人文化の歴史についての特集番組が放映されることも多いです。こちらに来て間もない頃は、外に出たがらない音楽ファン向けのイベントなのかと思っていました。ところが、その後暫くして、2月をBlack History Monthと定めて、少数民族であるAfrican Americanの歴史・文化を学び、人権について考えようとの動きがあることを知りました。セールやTV番組はその一環だった訳です。インターネットで調べると、この運動は1926年に“Negro History Week”として始まったものが拡大したそうです。こちらで暮らしてみると、自分自身も少数民族の一員です。勿論、African Americanとアジア人の歴史背景は異なりますが、Black History Month は自分自身の音楽を再認識する1ヶ月でもあるとも思っています。 (2/6/02)

メンフィス ソウル博物館

新聞にMemphisでSoul Museumを建設中との嬉しい記事がありました。Memphisと言えば、Elvis Presleyさんの家(Graceland)や彼のレコーディングにも使われたSun Records Studio、そして、Blues Clubが点在するBeale Streetが音楽関係の観光スポットとして有名です。10年ぐらい前に遊びに行った時は、 Blues Clubで初めて食べた「なまずフライ」の意外とあっさりした味が印象的でした。
Elvis PresleyさんのRock’n’RollとBeale Street のBluesの次は、Soulの出番です。記事によれば、Soulの女王Aretha Franklinさんの生家近辺のSoulsville(日本語で言えばソウル村?)と呼ばれる地域にあるStax Recordのスタジオ跡地に、約25億円を掛けて、不良少年少女を音楽で更生させたりするSoul AcademyやMuseumを来年秋にオープンさせる計画が進んでいます。国や地方自治体から6億円ぐらいの援助もありますが、個人も含めた寄付でMuseum建設を目指しているのは驚きです。
Soul Musicと言えば、Memphis SoulとDetroit発祥のMotownが双璧ですが、“Memphis Soulはブルースにより近く、(ポップを意識した)Motownより骨がある”と歌手・Song Writerで業界のドンでもあるIsac Hayesさんは怪気炎を上げています。個人的にはSoul Musicの深い所は理解できていませんが、こういう思い入れって大好きです。

Memphis Soulの発信源だったStax RecordのBooker T. and the MG’sは、人種差別が激しかった60年代の南部では非常に珍しい白人・黒人の混合バンドとして、意義が深かったと言う側面もあります。そして、Memphisは黒人市民権運動家だったKing牧師が暗殺された街でもあります。Stax は76年に倒産し寂しいものはありますが、98年に開局したWRBO(FMラジオ局)ではSoulをガンガン流しているとのことで、また機会があれば行ってみたくなりました。MemphisではWC Handy Blues Festivalも毎年開催されています。次回は、「なまず」だけでなく、もう少し深い所も考えるつもりです。 (1/12/02)

ハマッテしまった!

全くのアナログ人間だった自分ですが、今年になってからパソコンに随分ハマッテしまいました。去年の年末、友達から「特別なソフトが無くても、無料でHPが作れるよ」と教えてもらい、ブックオフのNY店で5ドルのHP作成入門書を買ったのが始まりでした。それまでパソコンはインターネットを見るぐらいしか利用していませんでしたが、少しはクリエイティブなことに活用できるようになりました。このHP作成にあたっては、試行錯誤に時間を費やしたものの、特別な出費は600円ぐらいと言うところが気に入っています。

パソコン関係ではHP作成以外に、もうひとつハマッタことがあります。それはデモサウンド作りです。こちらのミュージシャンに、「皆パソコンを使って音楽の練習をしているよ」と言われたのがキッカケです。総額$200(2万4,000円)程を投資していくつかのソフトを買い、「カラオケテープを作って、自分のハーモニカや声を録音する。そして、エコーとかのエフェクトを付けてミックスダウンする。」と言った遊びをパソコンでしています。簡易ソフトの利用のみで、シンセサイザーを使う訳でもなく、やってみると様々な限界もあります。しかも使っているパソコンは、正規メーカー製ではなく、部品を寄せ集めて作った、こちらではクローンと呼ばれている低価格のイカサマ機種(古いNotebook)でトラブル続出でした。でも、なかなか言うことを聞かなかったパソコンも、最近はイメージに近い働きをしてくれるようになりました。デモサウンドもストックが増えてくると、将来のCD作成のベースにしたいとかの妄想が涌いてきます。っと言うことで、 デモサウンドの一部をMP3ファイルで公開 してみました。カラオケが未熟なのは御愛嬌です。

自分の音楽は仲間と一緒に演奏してGrooveするのが基本だとのコンセプトは、今も変わりません。しかし、新しいことを試してみるとバンドで演奏する際のヒントも発見できます。最初パソコンでの音楽に躊躇していた時、「難しいじゃなくてお前にとって新しいだけなんだ(“It’s not difficult. It’s just new for you!”)」っと、こちらのミュージシャンに言われて目が覚めました。「何でも試してみればPowerfulになれるよ」との言葉も一理あります。HP・デモサウンド共に、もっとPowerfulにならないといけないと思いつつ、パソコンにハマリ過ぎて腰を痛くしてしまいました。ボチボチ休憩しながら、新しいものへの試みは続けるつもりです。 (12/25/01)

TV コマーシャル その2

今年の夏ぐらいから、隣の州のNew Jerseyにある小さなお店のセッションに、ボチボチ顔を出しています。NYと違って流れ者がガンガン顔を出すと言うのでもなく、結構アットホームな雰囲気で各々が楽しんでいます。お店の中でアジア系が自分だけの日もあります。知らない人達の中で演奏するのは、時として苦労もありますが、新しいキッカケに繋がることもあり、それなりにセッションを楽しんでいます。そして、最近このお店で、ちょっとした発見をしました。
4月12日にバイアグラのTVコマーシャルで“I’m ready”が流れていると紹介しましたが、歌っていたのはこのお店でたまにライブをしているブルースマンでした。名前は、Irving Luis Lattinさん。シカゴ生まれですが、Otis Rushさんのサイドマンを経て、現在はNYを中心に活動しています。最近初めてのソロのCDを出したとのことで、地道にしぶとく活動を続けるミュージシャンの1人とお見受けしました。 (12/6/01)

アメリカで有名な日本の…

アメリカで有名な日本のものと言えば、トヨタ・ソニー・任天堂に加え、最近はポケモン(こっちの人はポッキモンって発音します)の進出が目立っています。そして限られた範囲とは言え、ブルースの世界でも、こちらで高い評価を受けている日本のものがあります。何でしょうか?

ライブハウスで一人ポツンとしていると、こっちの人に声を掛けられます。どこから来たの?と聞かれて、正直に日本人だよって答えると、ブルースファンのおじさんから、
“P-Vineは良いレーベルだね”
っと、何回か言われた経験があります。
P-Vineは日本にある音楽レーベルです。個人的には、以前Chess(シカゴブルース全盛時代を作ったアメリカのレコード会社)の版権を持っていた頃、かつての名盤が再発されると、財布の中身と相談しながらP-VineのLPを集めたことが印象に残っています。発売当時買えなかったLPを値下がりした中古盤で捜すのも楽しみでした。P-Vineはブルースに限らず幅広いジャンルをカバーしており、勿論、現在も渋い活動を続けています。こちらのファンの意見を総合すると、「P-Vineの出すCDの質は高く、ブルースが何たるかを分かっている」っとなります。

但し、こちらでは入手が難しいことに加え、アメリカ版の新譜が$16〜$17で売られているのに対し、P-VineのCDは$30位で店に並べられており、割高な感じがします。それでも、アメリカ音楽を日本から逆輸入(P-Vineからすれば逆輸出)する程、ファンの支持?を得ている訳です。中古レコードリストの中で、P-Vine LP with “Obi”(宣伝の帯付)なんて言うタイトルを見たことがありますが、マニアの間では高い値段で取引きされているのかもしれません(これはあくまでも推測)。

実は、P-Vineではないのですが、日本のVictorから再発されているPaul Butterfieldと言うハーモニカプレーヤーのWinterland BallroomでのライブのCDがちょっと話題になっています。こちらのReviewを見ると、日本盤で入手難しいけど推薦CDとされています。こんな書き方にこちらのファンは刺激されるのでしょう。正直言って、欲しいです。きっと、こちらのTower Recordあたりにある筈なんですけど、まだ見つかりません。 (11/14/2001)

不景気になると売れるもの

日本にいた頃、不景気になるとハーモニカが売れると言う話しを聞いたことがあります。景気が悪いと高級楽器は売れず、ハーモニカのような安い楽器の売上げが伸びるそうです。自分も含めた一部のプレーヤーにとっては、費やした時間や飲み代も含めればハーモニカは高価な買い物となったものの、一般的にはそんな傾向にあるのかもしれません。

最近のNYでの新しい定説は、「景気が良くなるとブルースライブハウスが潰れる」です。理由は家賃が上がりライブハウスの経営が苦しくなるからです。先日紹介したChicago Blues閉店の真相は家賃値上げだったようです。以前に閉店したManny’s Car Washの時もそうでした。景気が良くなっても、お客さんの財布の中身には殆ど影響しないところがBluesです。この点は、アメリカも日本も同じだと思いますけど。
さすがにアメリカも景気が悪くなってきました。家賃も下がるのでしょうから、もうちょっとChicago Bluesには頑張ってもらいたかったと悔やまれます。一方で、アメリカも不景気になれば、ハーモニカの人気が出て来るんじゃないかと個人的には期待しています。まぁ、自分勝手な期待だけに無理でしょう……(10/19/2001)

今年の夏のコンサート

テロ事件のせいで、すっかり夏は遠くに行っちゃいました。とは言うものの、今年もフリーコンサートを中心にボチボチとステージを見て来ましたので、印象に残ったものを紹介します。

最初は、今ではテロ現場の近くとなってしまったBattery Parkでのゴスペルコンサート。地元のHolmes Brothers(3年程前、メンバーの1人がセッションへ遊びに来た時、その美声に圧倒された経験があります)もさることながら、Blind Boy Alabamaは存在感のあるグループでした。名前の通り目の不自由な方達で、普段は激しいアクションはありません。が、音楽が盛り上がってくるとステージ上でピョコンピョコンと飛び跳ねます。すると、観客も一緒に飛び跳ねるんです。決して派手なダンスではないものの、ステージと観客の間が異様なまでに一体化しちゃいます。白人中心の観客で、どの程度Spiritualな部分を感じてるのかは不明ですが、確かにイッチャッテル人がいました。
それから、Lincoln CenterでのJim Kweskinさん。古くから活躍されているフォーク系の人で、ジャグバンドっぽい昔のサウンドで演奏しているのが印象的です。
そしてTalk 1でも紹介したBrooklynのスチールドラムコンテスト(こちらは有料)。あの盛り上がりは個人的に好きです。 Talk 1に今年のコンサートの写真を追加しました ので雰囲気を伝えられるか? 但し、今年は関係者間でコンサート運営方法についての対立が起こり、2ヶ所に分れてコンテストが開催されたためか、ちょっとパワーダウンした感じです。Brooklynの移民社会にもDeepなものがありそうです。有料と言えば、New Port Jazz Festivalにも行ってきました。NYから電車と車に乗って片道3時間以上掛かりました。天気がイマイチ。でも、昔見た映画、“真夏の夜のJazz”や1960年のMuddy Watersの伝説のコンサートの舞台となった場所で、Ray CharlesさんのGeorgia on my mindを思い入れたっぷりに聞いてきました。

他にもまだ、印象に残っているパフォーマンスはありますが、何だかつい数週間前の出来事すら随分昔のように感じます。街の風景が変わってしまったのですから……(9/29/2001)

テロ事件、その後

メールを下さった方々、ありがとう。何とか生きてます!

World Trade Center(WTC)のテロは大きな傷跡を街に残しています。Downtownを中心にライフラインの復旧していないところや、地下鉄が不通となっている箇所もあります。いつもはPerformanceが行われている地下鉄のTimes Square駅内の広場には、Missingのポスターが沢山貼られており、思わず立ち止まってしまいます。親しい間柄で被害に遭った人がいないのが不幸中の幸いとでも言えるのでしょうか。
個人的にWTCと言えば、ビル前の広場でNeville Brothersのフリーコンサートを見たのが印象に残っています。ビジネスだけでなく、文化の場も破壊されてしまった訳です。
しかし、失ったものが非常に大きい一方、それを回復させようとするもっと大きなパワーをこの街に感じます。

逞しいStreet Musician達はボチボチ活動を再開させています。
チップを貰う為の缶の横には、勿論、星条旗があります。 (9/21/2001)

お気に入りの一軒

全くローカルな話題ですけど、NYで一番相性が良かったブルース専門のライブハウス“Chicago Blues”が8月11日に閉店しました。このHPの最初にライブ イン ニューヨークとして紹介している写真のお店で、出会った様々な人達に色々とお世話になった場所です。NYに来て間も無い頃、1人でドキドキしながら米人の中のセッションに参加したり(今となっては懐かしい!)、そこで知り合ったミュージシャンのバンドで演奏させてもらったりしたお店でした。木曜や金曜には有名なプレイヤーも出演してました。James Cottonさんの演奏の後スタッフが、“お前のハープの方がいいぞ”と、完全に身内贔屓のヨイショを言ってくれた時は、お世辞と分かっていても嬉しかったです(Cottonさんは口頭癌で声を失ったもののハープは健在で、私と比較できる筈も無い)。いつもはこちらからチップを払うウェイトレスも、良い演奏をして顔見知りになるとご馳走してくれるようになり、それが地元に根づいたミュージシャンへの第一歩であることも身を持って教えられました。
最近は、ちょっと人前での演奏から遠ざかってますが、勿論、お店にはコンサートを見に顔を出してました。でも、スタッフが変わったりしてるなと思ってたら、閉店となっちゃいました。閉店の2日前、最後にお店で見たライブは Carey Bell さん でした(元気に演奏されてましたが、去年と違いステージ上では椅子に座ってたのが気になります。それと、4年ぐらい前?から欠けた前歯は、まだそのままです)。

NYの伝説?のブルースクラブと言えば、他には“Dan Lynch’s”(NYへ来た時には既に閉店してました)や“Manny’s Car Wash”(確か去年に閉店)があります。以前コンサートで名前は忘れちゃいましたがメジャーレーベルのレコーディングアーティストが、“無名時代にNYへ来た時はDan Lynch’sのセッションに出たぜ”と言ったら、お客さんに馬鹿受けしてました。
もっとも、閉店ばかりでなく、去年はBB Kingのお店がTimes Squareに開店していますし、勿論、他にもブルースのお店はあります。

日本にいた頃から、色んなライブハウスを回りながらも、落ち着ける1軒を捜してるような気がします。きっと自分には、野良犬の帰巣本能みたいなものが残ってるんだと思います。 (9/1/2001)

ラリー・アドラーさんの訃報

ちょうど自伝を読んでいるところだったLarry Adlerさんが、8月7日にロンドンにて87才で亡くなりました。クロマチックハーモニカの名手で、幅広いジャンルの音楽を演奏していました。自伝によれば、一時女優のIngrid Bergmanさんと恋仲にあったとのこと。ショウビジネスの世界で活躍されていました。 (8/8/2001)

頑張れ、ラッシュ!

日本のブルースファンの間では“Rush”と言えば普通Otis Rush(有名なギタリスト)さんのことなんですけど、今日はBobby Rushさんの話しです。マンハッタンでは、年に一回秋頃にBlues Festivalが開かれます。ブルースの人気はNYではイマイチなためかJazz Festivalと比べれば規模も小さく寂しいのですが、去年は3日間に亘り開催されました。確か2日目がBobby RushさんとOtis Crayさん(愛しのエリーも歌う日本でのパフォーマンスに定評のあるソウル歌手)でした。Bobby Rushさんは50年代から活動しているソウルやファンクの要素も取り入れたブルース歌手で、ハーモニカも吹きます。南部が活動の本拠地で、NYではめったにやらない(rare NY performance)とのことですので行って来ました(でも、すぐその後、NYの他のライブハウスに出てましたけどネ)。
日本でもBobby Rushさんは最近公演した筈でご存知の方も居るかもしれませんが、田舎丸出し(失礼!)の踊り子を3人横に侍らせて、温泉宴会芸みたいな踊りをさせちゃうステージが売りです。そんなステージと知らず会場の一番前の真ん中に座ってたんですが(人気が無いから良い席のチケットが手に入った)、案の定Rushさんのカモになっちゃいました。ステージの近くまで呼び寄せられて、踊り子“その2”にお尻を突き出させブルブル震わせた挙げ句、“この尻はいいだろう。気に入ったかい?”ってマイクを向けて聞くんです。思わず“イ…… イエス!”って答えたら会場は馬鹿受け。しかも、これって、ラジオで生中継されてたんです。

以上は去年の話しです。Rushのオッサンにはいつか借り?を返さなきゃいけないとか訳の分からないことを考えてたら、なんと今年の4月に交通事故にあったそうです。バスのドライバーが運転中に心臓麻痺となり木に激突、バンドメンバーの内一名が亡くなったそうです。Rushさんは入院したものの現在は回復し、一部代役のメンバーと共にステージ活動を再開させています。40年以上音楽を続けてればもっと凄い経験もされてるんでしょうが、あのえげつないステージも筋金入りなんだと改めて感じた次第です。

頑張れ、 Rush ! Keep on Playing !! (7/31/2001)

フリーコンサートの落とし穴

NYの音楽ファンにとって夏のイベントと言えば、野外フリーコンサートです。最近景気が悪くなったせいか少し減ったようにも感じますが、それでも結構あちこちで開催されています。出演者は地元ミュージシャンからグラミー受賞者まで様々です。Dr. John・Neville Brothers・Robert Cray・Sonny Rollins・亡くなる直前のMilt Jacksonさん(無茶苦茶順不同)等のコンサートが無料で見れるんですから、ありがたいです。但し、フリーコンサートを見るには少々気合が要ります。前座出演前(お目当ての人が登場する2時間ぐらい前)には会場に行かないと良い席の確保は難しいです。そうしないと巨漢が多い立ち見客の隙間からステージを拝むだけになってしまいます。暑い中、ひたすら待ち続けます。遊ぶことに対するこちらの人の情熱はホント尊敬に値します。
そして、フリーコンサートは多種多様な人が集まります。セントラルパークのコンサートでは、踊り出した観客に物を投げつける別の観客が居てちょっとヤバイ雰囲気になったんですけど、ステージ上のRobert Crayさんも困惑していました。
そしてそして、落とし穴もあります。冬の話しですが、2月24日にWall to Wall Milesと言うMile Davis追悼フリーコンサートがあるとの案内を貰い、氷点下の気温でしたが出掛けました。会場に着くと、「チケットを持ってる人はこちら!」と叫ぶ整理係がいます。フリーコンサートにチケットは要らないぞと嫌な予感が走り、その場を仕切っている貫禄のある女性に聞いてみました。

私 「フリーコンサートは今日ですよね?」
仕切り係 「Mile Davis追悼コンサートは3月24日よ」
私 「でも、案内の葉書には2月24日ってなってますけど」
仕切り係 「ミスプリの葉書を発信したのよ。来月また来てね」
私 「……」

These things happen !!

(7/14/2001)

ジョン・リー・フッカーさんの訃報

多分、日本のマスコミでも報道されてると思いますが、ブルース界でBB Kingさんと並び巨匠と称されるJohn Lee Hookerさんが、カリフォルニアの自宅で老衰の為亡くなりました。83才でした。こちらの6月22日付新聞各紙では、一面の中の“今日の出来事”欄で取り上げられてます。
Hookerさんはミュージシャンを目指して14才で家を飛び出し、1948年31才の時に“Boogie Chillun”がヒット、その後50年代〜60年初期に、"I'm in the Mood" "Boom Boom"の名曲を残します。70年代に入ってからはロックミュージシャンとの共演が多くなったようです。90年代にはグラミーを受賞しています。
悪徳プロデューサーに騙され、一時Texas Slim, John Lee Booker, John Lee Cocker, Delta John, Birmingham Sam and the Boogie Man等の偽名を使ってレコーディングしていたそうです。偽名の件はこちらでは良くあることとされてますが、逞しさの裏側に悲しさを感じます。

個人的には、映画Blues Brothersでストリートミュージシャンとして出演していたシーン(Big Walter Hortonさんがハーモニカを吹いてました)が印象に残ってます。そして、80年代の初来日時の前座は、まだ無名だったRobert Crayさんでした。 (6/23/2001)

まだまだ続くよ、ソウルトレイン

アメリカはケーブルTVが普及していますが、毎月$40以上掛かるせいか、無料の電波のTVだけを見てる人も結構います。実は見栄を張って家にケーブルTVを引いてるのですが、今回は気になる音楽番組の話しです。一般的に人気の高いのは“MTV”ですが、たまにブルース系のミュージシャンの舞台裏とかをやってます。個人的なお勧めチャンネルは“Bet on Jazz”です。このチャンネルは、一日中Jazzの映像を流してますが、懐かしの?ブルースアワーもあります。それから、“PBS”で今年の初めにシリーズで放映されたKen Burnsさん監督のJazzの歴史の番組は力作でした。こちらはビデオになってますので日本でも入手できる筈です。ケーブルTVはチャンネル数が多い為、同じ番組を何回も放映するんですが、昔、高いお金を払って買ったビデオが、数ヶ月に一回TVに登場して複雑な気分になったりもします。そして、1年程経つと、TVに登場する懐かしのフィルムの大半は見てしまいます。

現在進行形のミュージシャンが登場する番組でしたら、PBSで放映されている“Austin City Limits”はチェックしてます。スタジオライブ形式でカントリー系ミュージシャンの出演が多いのですが、有名なブルースマンであるLightning Hopkinsさんも昔出たことのある由緒ある番組です。“Austin City Limits”の懐かしの名場面集の本は販売されてますが、ビデオ発売はまだか? 同じくスタジオライブ形式の番組である“Sessions at West 54th”も渋い番組でしたが最近やってないみたいです。こちらの方は、Keb“Mo”さんと言うブルースギタリストの同番組でのライブがDVDになってます。そしてそして、懐かしの“Soul Train”はまだ続いています。俳優で司会担当のShemarさんは、一曲毎に衣装を変えて張り切ってますヨ。実はこの番組のダンサーに東洋系の男性がいて密かに注目してます(珍しい!)。名前は“Nori”さんですので、日系人だと思います。がんばれ!っと言うまでもなく、その道では有名な人かもしれません。 でも、この番組、NYでは土曜日の真っ昼間に放映されてて、気分が出ないんです…

“Nori”さんはこんなダンサーです!!

(6/20/01)

もう一人のリトル・ウォルター

6年位前、ギリシャの楽器屋で偶然みつけたハーモニカ教則本に付属していたCDが、Tom Ballさんのサウンドとの出会いでした。Tom Ballさんはアメリカ西海岸のハーピストで、Kenny Sultan(ギター)とのコンビで楽しいCDを出しています。教則本をあらためて読んだのですが、Tom Ballさんは、ロサンゼルスで高校生だった60年代後半にはブルースに目覚めていて、色んなライブに接しています。Little Walterのことも載ってました…

1966年夏にサンフランシスコでLittle Walterのコンサートがあるとの情報を聞いて、彼は友達とヒッチハイクで出かけます。ところがその時は、途中で4時間さまよったものの車に拾って貰えず断念しています。そして、1967年にようやくLittle Walterがやって来ました。Pee Wee Craytonと言うブルースギタリストの紹介で登場したLittle Walterは、予想以上に大柄な人だったそうです。当時Little Walterの写真を見たことすらなかったTom Ballさんは、名前の通り小柄な人と勝手に決め付けていたみたいです。ところが、Little Walterと紹介された本人は、しかめ面をしながら、「俺はLittle Walterじゃない。George Smithだよ」と言うじゃありませんか。ポスターを良く見ると、Little Walterの横には小さく、ジュニアの文字が…
結局、その後、Little Walterは亡くなってしまいライブを見ることは出来なかったそうです。
Tom Ballさんは熱く語ります。60年代中頃にはLittle Walterの全盛期は過ぎ去っていたのは知ってる。だけど、レコードが擦り切れるまで聞いたあの人を見たかった…

George Smithさんも現在は亡くなっていますが、クロマチックハーモニカの名手で素晴らしいプレイヤーです。確かに、Little Walter Jr. として売り出していた時期もあったはずです。でも、御本人も決して快くは感じてなかったんじゃないかなぁ。 (6/5/2001)

そろそろ新しいソロのフレーズを

アドリブは出たとこ勝負とは言うものの、ステージでの自分の演奏の録音を聞いてみると、もう少し色んなソロの展開を出来んもんかいと悩むプレーヤーもいると思います。そんな時、ワンパターンを“自分のスタイル”と解釈して開き直れなくもありませんが、どうにかせにゃいかんとゴソゴソ練習を始めるキッカケとしたいです。只、何をしたら良いのかが問題なのですが、スケールの練習は役立つ!と体験的に考えます。最近、David BarrettさんがMel Bayと言う出版社から出している、Scales, Patterns, & Bending Exercises Book 1・Book 2を買いました。中級レベル以上のCD付のハーモニカ教則本で、じっくり練習するにはよさそうです。

連続服用して3ヶ月位経たないと、効果は確認できないと思いますが…
練習したのに全く効果が無ければ、“I’ve got the blues”とかなんとか言って誤魔化す手もあります。Amazon.comは音楽教則本も扱ってますから、日本からも簡単に入手できます。

Mel Bayのホームページはこちらです(ハーモニカの教則本が沢山あります!!)

(5/19/01)

altavistaはちょっと便利です

英語のホームページを読むのは苦痛と言う人も多いと思います。そんな方には、Exciteと言うサーチエンジンの翻訳検索は少し役立つかもしれません。英語のホームページが日本語に翻訳されます。それから、altavistaと言うサーチエンジンにも翻訳機能があります。但し、サーチそのものは英語でしないといけません。でも、内容豊富でちょっと便利なサーチエンジンです。翻訳能力はまだまだで、意味不明の日本語が羅列されていることもあります。今後のグレードアップに乞うご期待です。

nobu_bob_harp はどちらのサーチエンジンにも登録されました。日本語から英語の翻訳もするaltavistaを使うと、この日本語も英語に翻訳されますが、こんな長い文章がちゃんと英語に訳されているようだったらホント凄いですね。

暇な人は下のaltavistaで確認してみて下さい!

ここをクリックしてnobu_bob_harpをサーチしてJapanese to Englishの翻訳で見てみる訳です

(5/5/01)

リトル・ウォルターの最後の電話

ブルースドラマーであるSam Layさんへのインタビューとして、ハーモニカの巨匠Little Walterさんの死の直前の電話の内容が雑誌に載ってました。

Walterさんが言うには、「オデルと言う奴に、自分の姉妹の時計を盗んだと因縁を付けられて殴られた。頭がガンガン痛い。あいつをとっちめてやりたいから来てくれない?」とのこと。
しかし、既に夜の11時半頃で、Sam Layさんが「明日にしよう」と言って電話は終わったそうです。
その後、Walterさんはガールフレンド宅で、TVを見ながら冷たくなってました。
Sam Layさんは早朝2時にHowling Wolf(この人もブルースマンです)の奥さんからの電話でニュースを知ったそうです。
1968年2月の出来事で、当時Walterは37才でした。
現在Walterさんが生きてれば、まだ、70才。

詳しくは、「Blues Access」の春号を。(4/26/2001)

TV コマーシャル

ブルースで“I’m ready”と言う有名な曲があります。“俺のあっちは準備OKだぜ”と言う内容です。この曲がアメリカのTVのCMで流れてます。商品はバイアグラ。結構笑えます。(4/12/01)

実は有名人?

冒頭のシカゴブルースの写真に登場するボーカル・ベースプレイヤーは、最近知り合った人の情報では思っていたより有名人みたいです。ムースと言うニックネームの人なんですが、以前はLou Reedのレギュラーベーシストだったり、David BowieやSteivie Ray Vaughan とも共演していたそうです。
彼のお父さんはマディと共演したことがあることは本人から直接聞きましたが、それ以外は初耳です。顔に似合わず?意外とシャイな人です。今度本人に直接確認してみるつもりです。何かおもしろい小噺でも仕入れられれば良いのですが…(4/12/01)